2012年 04月 05日
アプリケーションを開発するための準備、というか枠組みの作成方法について。 まずはアプリケーション開発プロジェクト用ディレクトリを作成する。 今回は「C:\Ruby193\projects」にした。(Rubyインストール時[リンク]のお試しプログラムの置き場所) アプリケーションの作成
色んなファイルの作成と「bundle install」とやらが実行される。 「Errno::EHOSTUNREACH」みたいなエラーが出る場合は、Rubyインストール時と同様Proxyの問題なので、コマンドプロンプトで以下を実行。
Proxy設定後、作ったアプリケーションをディレクトリごとごっそり削除して、再度アプリケーションの作成コマンドを実行。 またエラーが発生。
「Development-Kit」とやらをインストールしろ、という話なので、エラーメッセージの中にあるURLにアクセス。 http://rubyinstaller.org/downloads ページ内の「DEVELOPMENT KIT」セクションにある実行ファイルをダウンロードする。 (この時は「DevKit-tdm-32-4.5.2-20111229-1559-sfx.exe」) ダウンロードしたファイルを実行すると、解凍先を選択させられる。適当にディレクトリを指定し、解凍。 親フォルダは作成されないので注意。 今回は「C:\Ruby193\devkit_installer」にした。 コマンドプロンプトで上記の展開したディレクトリに移動し、DevKitの初期化を実行する。
以下のメッセージが出れば成功。
自動生成された「config.yml」を編集しろ、と言われたので開いてみる。
Rubyのルートディレクトリのパスを書け、という指令が出たので、最下行に追加する。 僕の環境「C:\Ruby193」がルートディレクトリなので、以下のように追加。
「config.yml」を編集後、DevKitのインストールを実行。
DevKitのインストールが完了したら、再度アプリケーションの作成を。 アプリケーション開発プロジェクト用ディレクトリに移動し、作成に失敗したアプリケーションをディレクトリごとごっそり削除して、アプリケーション作成コマンドを実行。
作成完了。 お次は実行テスト。WebrickというWebサーバ上で実行させるので、まずはWebrickサーバを起動させる。作成したアプリケーションルートにカレントを移動し、以下を実行。
以下のようなメッセージが出ればOK。
ブラウザから「http://localhost:3000/」にアクセスしてみる。 「Welcome aboard」というページが表示される。 次にアプリケーションの情報を見るために、「About your application’s environment」のリンクをクリック。 アプリケーションルートが「Application root」の項目に表示されてたりするのが分かる。 また、コマンドプロンプトでは、Webrickサーバのアクセスログが表示される。 Webrickサーバの停止は「Ctrl-C」で。
by teramin
| 2012-04-05 11:00
| IT/Web関連
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